9月２日（土）から企画展示「野間清治と剣道　国武館と桐生の剣道」を行います。

桐生で生まれ、講談社を創立した野間清治が剣道を奨励、その甥である森寅雄が剣道からフェンシングに進み全米チャンピオンとなるなどの活躍をしました。時を同じくして、桐生の山口謹一が国武館道場を建設し、多くの剣士を育成しました。道場は先頃解体されましたが、こうした歴史の上に、いまも桐生及び周辺では剣道クラブが活動を続けており、展示では、国武館とそうした剣道クラブなども紹介しています。１０月１５日（日）までです。